【ニュースリリース】多数同時接続と超低遅延を実現する新たな通信技術

石橋(功)研究室では,石橋功至・原郁紀の連名で5G高度化・次世代の6Gに向けた多数同時接続・低遅延を実現する新たな通信技術について、特許出願し、プレスリリースを行いました。

今回の特許は5GNRの物理層上で、理論最大で30万台の端末のうち、任意の3万台を同時接続することができ、各端末が1ミリ秒以内に各125バイト程度の情報を同時に送ることができるというものです。これは30万台の端末が10ミリ秒ごとに1ミリ秒の遅延で情報を伝送したいと読み替えることもでき、これまでにない新しいアプリケーションを可能にします。

大学ホームページ

日刊工業新聞に掲載されました